ここ数年で急成長しているAI技術。ChatGPTやGeminiなど当たり前に馴染んできています。本日2026年3月31日(火)放送の『マツコの知らない世界』でも取り上げられるホームセンターの発症の地、北関東の大手ホームセンターのカインズ・コメリ・コーナンなどでは最新のAIカメラが使用されているそうです。
今回はその最新のAIカメラの活躍の場や何ができるのか?について気になったので分かりやすくまとめていきます。
最新AIカメラについて
AIカメラの種類
AIカメラは主に3種類。
- エッジカメラ
- クラウドカメラ
- ハイブリッドAIカメラ
それぞれの強みは
- タイムラグがなくリアルタイムで映像の撮影から即時分析可能。電波が不安定な環境でも安定。
- 膨大なデータを一括解析可能。マーケティング分析や大規模監視に向いている。
- エッジで即時分析、クラウドで長期データのいいとこどり分析可能。
活躍の場の広さ
小売りサービス業から物流・安全管理まで幅広く活躍の場を広げています。
何ができるの?
売上データとAIカメラを活用した棚割
売上データとクラウドAIカメラの強みを生かして動きが鈍い商品の配置を見直し、回転率の高い商品を目立つ位置に配置することで無駄なスペースを削減しているそうです。
消費者の購買意欲を掻き立てる
視覚効果を活かした商品配置にも役立っているそうで、消費者が最も目にしやすい高さを分析してその高さに人気商品や関連商品を近くに置いて「ついで買い」を誘発させています。
AIによる分析では「若年層に人気のアイテムは高い位置よりも低い位置での視認性が高い」ことが分かったりしているそうです。
(確かに下ばっか見てる気はする…)
リアルタイムで行動を分析
最新AIカメラでは、客の目線を分析し「どんな商品を前にして悩んでいるのか」をリアルタイムでデータ分析が可能で、どのくらい滞在したのか、どの商品を手に取ったのかなどが分析されています。
また来客数のカウントから顧客の表情を7つの感情パターンで画像解析、年代や性別、新規顧客かリピーターかなどの細かな分析までもが可能となっているそう。こちらはリアルタイム性が優位なエッジAIカメラの強みを活用していますね。
ちなみに感情と表情に関する先駆的な研究を行ったポール・エクマン氏による表情分析のカテゴリーは「喜び・悲しみ・怒り・恐れ・驚き・嫌悪」の6つに分けられるそうです。
そして、京都光華女子大学と京都大学・人と社会の未来研究院(旧こころの未来研究センター)では、顔の上部と下部どちらが表情の認知に影響を与えるかを研究しており、6つの感情に分けて、顔の部位ごとの表情への影響度を分析しています。
顔の上部もしくは下部のみが特定の表情を示す顔刺激を用いて検討した結果、怒り・悲しみ・驚き表情では顔の上部の影響が強く、恐怖・喜び表情では下部の影響が強いことが認められ、表情によって影響の強い部位が異なることが示された。
まとめ
AI技術は人の仕事を奪ってしまうのではないか?と心配になるニュースも上がっていましたが、こういった大手ホームセンターなどでもうまく最新AIを活用して顧客側も気づかないような悩みを解決されているんですね。
いろんな人の手が重なって回っているこの社会に日々感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。


コメント