高校野球の現場で長年親しまれてきた「盗塁」や「死球」といった用語に対し、表現の見直しを求める議論が波紋を広げています。
宮城県高等学校野球連盟(宮城県高野連)が、過激なニュアンスを含む野球用語の言い換えを検討する方針を示したことをきっかけに、SNSやメディアで賛否を呼ぶ事態へと発展しました。
タレントの伊集院光や野球ファン、関係者の間からも強い疑問や困惑の声が上がっており、伝統的な競技用語のあり方を巡る議論は大きな注目を集めています。
野球用語見直し検討の発端
今回の出来事は県内の高校野球部が言葉に疑問を持ち、探究学習の一環として新しい用語の検討を行ったのがきっかけの一つです。
2025年7月10日に宮城県高等学校野球連盟が”野球用語を考えてみませんか?”というお知らせの中に「用語の中に、現代では相応しくない用語も含まれると考え、「考えてみよう」という取り組みを始めました。(引用元:宮城県高等学校野球連盟ホームページ)」と新しい取り組みを発案したのが事の発端です。
引用元:宮城県高等学校野球連盟ホームページ<お知らせ<野球用語を考えてみませんか?
2025年7月10日時点では教育的配慮が必要と思われる野球用語の例として以下のような用語が挙げられていました。
一死・二死・犠牲バント・犠牲フライ・併殺・三重殺・刺殺・補殺・挟殺・死球・盗塁
実は一年前から既にこういった取り組みが進められていたのですね。
現在の野球用語見直し検討案とXでの反論
現在騒がれている野球用語見直し検討案は以下の通りです。
- 死球→当球
- 犠打→貢献バント
- 盗塁→隙あり
- 一死→一消
これに対してSNSでは
「言葉狩りだ」
「どうでもいい」
「ダサすぎる」
「野球が面白くなくなる」
と批判の声が相次いでおり、全体を通してみると賛成の意見はごくわずかという状態です。
伊集院光「記名で言え。心の底からバカにしてやるから」
タレントの伊集院光が17日深夜放送のTBSラジオ『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』に出演され、宮城県高校野球連盟が「盗塁」や「死球」といった刺激の強い野球用語の改称を今秋から検討するニュースを取り上げました。
その一部のやり取りが以下の通りです。
リスナーのメール「トリプルプレイのこと三重殺と言ったり、盗塁を刺すとか盗むとか、過激な表現を含む野球用語の使用を見直すため、宮城県高野連が今年の秋にも検討委員会を設置することが9日明らかになりました。代替の言葉、代わりの言葉を検討し、来春に各指導者へ結果を伝える予定。このようなニュースがありましたが、伊集院さんはどう思いますか?」
伊集院光「何を言ってるんですかね。宮城県だけ?宮城県の高野連だけ?笑われるっつうの。そんなこと考えてる暇あったら、もうちょっとなんかいいアイデアを出せ」
伊集院光「7回制でもなければ、その盗塁は『盗む』からダメとか、『刺す』からダメだとか。『デッドボールは死だからダメだ』とか、もういいから。宮城県高野連の誰が言ったのかをちゃんと記名で言え。そしたら、心の底からバカにしてやるから」
引用元:ニコニコニュース「笑われるっつうの」伊集院光、宮城県高野連の野球用語見直しに苦言「記名で言え。心の底からバカにしてやるから」
伊集院光からは、責任の所在を求めつつ強い言葉で批判されていました。
SNSでも批判はされていますが、やはり野球ファンからすれば論外そのもの。
伊集院光と同じく他に議論するべき点があるだろうと感じる方も多いように感じます。
今後の展開
今後は宮城県高野連が今秋、検討委員会を設置することが明らかになっており、代替の言葉、代わりの言葉を検討し、来春に各指導者へ結果を伝える予定とのこと。
来年の正月あたりから動き出す見込みまで立てている状態という事ですね。
まとめ
本記事をまとめると以下の通りとなります。
取り組みの発端:高校生による探究学習をきっかけに、教育的配慮の観点から現代に合わない用語の検討がスタートした。
見直し検討案への反響:「死球→当球」「盗塁→隙あり」といった代替案に対し、SNS上では「言葉狩りだ」「ダサい」などの批判的な意見が大半を占めている。
著名人からの強い批判:伊集院光はラジオ番組内で責任の所在に触れつつ強く不満を表明するなど、球界内外で否定的な見方が広がっている。
今後のスケジュール:今秋に検討委員会を設置し、来春に向けて各指導者へ結果を伝える計画で進められている。
野球用語見直し検討が公に広まっていますが、数多くの批判が殺到しています。
野球用語が今後どうなっていくのか。
今後の展開が気になるところです。




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